
メモに書き出して頭を整理整頓

- 頭の整理整頓がうまくできない。
- 考えがまとまらない。
ココがポイント
結論:
毎日、10分間のメモ書きトレーニングをする。
1タイトル1分間を、10タイトル分行うことで、頭が整理整頓されていく。
皆様こんにちは。ユウスケと申します。
日々の生活で役立つ情報を発信しています。

これからご紹介する方法は、「ゼロ秒思考」(赤羽雄二 著)から私が実践している方法になります。
「毎日たったの10分間」のトレーニングで、アイデアが浮かぶようになります。
人間は、本来瞬時に正しい判断ができる能力をもっています。
しかし、メモをとらずに頭の中で考えていると、その能力が発揮できなくなります。
その原因は、脳が考えを処理できるのは「同時に3つまで」が限界であるため、
浮かんだアイデアを処理する前に、次のアイデアに処理する領域を取られてしまうからです。
このトレーニングを行えば、
- 瞬時に思い浮かんだアイデアを忘れない。
- 浮かんできたアイデアに脳の処理領域を取られなくなる。
- 考えを順番に書き出せるため、頭の整理整頓や考えのつじつまが合うようになる。
これを読み終われば、毎日たった10分間のトレーニングを1ヶ月行うことで、
頭の整理整頓ができ、次々とアイデアがでてくるようになることを
実感できるようになるでしょう。
それでは、説明していきます。
目次
1.「頭の整理整頓ができる」「考えがまとまる」ようになる理由

「頭の整理整頓ができる」「考えがまとまる」
1.1_深く考えるというのは、堂々巡りをしているだけ
頭の中で深く考える時間は、非常に有意義な時間を過ごしているように感じます。
しかし、人間の脳は、同時に複数のことを考えること、これを苦手としています。
よって、頭の中で深く長く考えていても、新しいことを考え出せていないので、前に進めていないのです。
1.2_思い浮かんだ言葉を書き出していくだけで、筋道が自然と立つ
まずは何も考えず、ただ思い浮かんだ言葉を文章にして書いていきましょう。
このときの注意は、「ゼロ秒思考」のメモ書きです。
短い時間設定でひたすらに書いていく。
書き出す内容も箇条書きのように、短い文章ではなく、
より具体的に長めの文章を書くことをこころがけてください。
人間の脳はよくできているもので、
このように短時間で、具体的な文章として書き出していく訓練をしていくと、
自然と筋道の立った文章、起承転結のながれにそった文章が書けるようになっていきます。
この訓練を続けることで、
「頭の整理整頓ができる」「考えがまとまる」
ようになっていきます。
2.頭の整理整頓は毎日のたった10分間でできる

毎日の訓練で頭の整理整頓ができる
2.1_思い浮かぶ文章が自然と整理される
「ゼロ秒思考」のメモのとり方をしていると、
筋道の立った文章が自然とでてくるようになります。
この1分間のメモを10タイトル分、毎日繰り返すことで
思い浮かぶ文章が自然と筋道のたった整理された物になります。
2.2_客観的に自分の文章を確認できる
1分間メモは、文章を書きながらつぎつぎ思い浮かぶ言葉を書き出していきます。
よって、自分の目で客観的に自分の言葉を確認しながらトレーニングをおこなうことができます。
2.3_続けることでつぎつぎと思い浮かぶ言葉が整理整頓される
1分間メモを10タイトル分、毎日トレーニングしていると、
最初は出てくる言葉が少なく、頭の中もごちゃごちゃしているでしょう。
しかし、1週間ほどつづけていれば、自然と出てくる言葉が増えていき、
文章の書ける量が増えていきます。
どんどんトレーニングをつづけて、思い浮かぶ言葉を文章で書き、
たくさんの文章を客観的に確認して、
自分の頭の中、考えや悩みを目で見て整理整頓していきましょう。
3.メモに書き出さないと浮かんだアイデアを忘れる理由
4.瞬間的に考える訓練で、新しいアイデアを思いつくようになる