
メモ書きトレーニング方法

- 長時間考えてもアイデアが浮かばない。
- 浮かんだアイデアをわすれてしまう。
- 浮かんだアイデアがしっくりこない。
- 頭の整理整頓がうまくできない。
- 考えがまとまらない。
ココがポイント
結論:
毎日、たった10分間のメモ書きトレーニングをすることで、頭が整理整頓されていく。
また、このトレーニングで、人間が本来もっている頭の良さを発揮できるようになり、アイデアが浮かぶようになる。
皆様こんにちは。ユウスケと申します。
日々の生活で役立つ情報を発信しています。

これからご紹介する方法は、「ゼロ秒思考」(赤羽雄二 著)から私が実践している方法になります。
「毎日たったの10分間」のトレーニングで、アイデアが浮かぶようになります。
人間は、本来瞬時に正しい判断ができる能力をもっています。
しかし、メモをとらずに頭の中で考えていると、その能力が発揮できなくなります。
その原因は、脳が考えを処理できるのは「同時に3つまで」が限界であるため、
浮かんだアイデアを処理する前に、次のアイデアに処理する領域を取られてしまうからです。
このトレーニングを行えば、
- 瞬時に思い浮かんだアイデアを忘れない。
- 浮かんできたアイデアに脳の処理領域を取られなくなる。
- 考えを順番に書き出せるため、頭の整理整頓や考えのつじつまが合うようになる。
これを読み終われば、毎日たった10分間のトレーニングを1ヶ月行うことで、
頭の整理整頓ができ、次々とアイデアがでてくるようになることを
実感できるようになるでしょう。
それでは、メモ書きの実践方法について説明していきます。
目次
1.A4コピー用紙と書きやすいボールペンを用意
このトレーニングは1分間という短い時間設定のなかで、
頭に思い浮かんだ文章をひたすらメモ用紙に書いていくというトレーニングになります。
メモ用の紙として、A4のコピー用紙(500枚入り300円/1枚たったの0.6円)。
シャープペンよりは書くときに力が入ってしまうので、ボールペンを使用することをおすすめします。
2.A4用紙を横向きに、左上にタイトル、本文を3~6行で書いていく
それでは、メモの取り方の手順に入ります。
このトレーニングでは1分間をはかるため、タイマーや時計を準備しておいてください。
メモの取り方の手順
- メモをとるA4コピー用紙は横向きにする。
- 左上にタイトル(下線を入れて目立たせる)をいれる。
- その横にメモをとった日付をいれる。
- 本文の先頭に「ー」をいれて、6行目安で文章を書いていく。(最初は3行しか書けなくてもOK)
- 書いていく文章は、できるだけ詳しく「なにをどのようにするのか」「これをどうしていきたいのか」等、具体的に書いていく。
- この「タイトルの書き出しから6行の文章を書き終わるまで」を1分間の間にする。
3.この1分間のメモを書きを10タイトル、合計で10分間毎日行う
この1分間のトレーニングを10セット(10タイトル)、トレーニング合計時間でたったの10分間!
これを毎日行ってください。
タイトルの選び方はそのとき思いついた物で、かまいません。
同じ内容のタイトルになっていても、
かまわずトレーニングをしていきます。
そうしていくと、そのタイトルのテーマについて考えつくした状態になり、
そのテーマについて悩んだり考え込んだりしなくなります。
そうしていくと、毎日10タイトルも考えつかなくなってきます。
メモ
タイトルが思いつかなくなったら:
「ゼロ秒思考」に400タイトルを用意してもらっているので、
すくなくとも40日間はトレーニングをつづけることができます。
このトレーニングを1ヶ月は継続して行って下さい。
1週間で効果が出て来ていることを実感できると思います。
1ヶ月継続することで、メモ書きするタイトルもなくなり、
悩みやモヤモヤが完全に払拭されていることでしょう。
4.このメモ書きトレーニングで頭の中を整理整頓できる